"BLACK&BLOOD" Starring YAKUZA MANSIONS [ 2007.01.13 ]
「で、あんたはおれたちに何を与えてくれたんだ?ミスター・ジーザス」
「それはだね君、わたしの声と地下鉄の轟音とサイの足音、それから金のかかる古いオルガンだよ。」
レイジングブルという映画がある。“ブロンクスの猛牛”と呼ばれた男ジェイク・ラモッタの数奇な人生の浮き沈みを彼の自伝を基に描かれたマーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演の映画。その中にビッキーという女の子が出てくる。彼女の髪は美しいブロンドだが、映画の中ではグレー。おそらくブルーだと思われる目もグレーである。そして、デ・ニーロ演じるジェイク・ラモッタの傷口から流れる真っ赤な血は、その中で何よりも黒く描写されている。これはモノクロームの物語。モノクロは色を露骨に飲み込んでしまう。そして吐き出す。黒と、黒と識別されるカラーが赤をいちばん輝かせ、また色彩の表現を否定する黒が表現者の立場を容易に放棄するわけでもなく、まさにロープに絡み付いた血にしずかに忍び寄り自由な闘争と感応を手に入れている。ヤクザマンションズ初の主催イベント“BLACK & BLOOD”で『これ』をどのように示せるのだろうか。是非とも貴方のその高貴なグレーの眼で判別していただきたい。
「裏切り者はあなたの最大の理解者だって気付いている。」
今回、イベント来場特典としてYAKUZA MANSIONS各メンバーが選曲して無理矢理詰め込んだセレクトCDを会場物販コーナーにて40枚限定で無料配布します。先着ですので当日はお早めに。
”Faces" 発売延期のお知らせ [ 2006.11.10 ]
あなたが自分の皮膚へ入って行き、究極を目指すか、もしくはそれ以上を欲するか
しなければ、烈しい不満を抱えたジレンマにも到達できないことに気付いたんだ。
画家や詩人、個人にも必要な時間が存在する。
彼等の1stシングルが未だに出せない理由はここにある。
再構築された" faces "を含むミニアルバムがもうすぐあらゆる立場の人間に、
まったく違ったレベルで、親しみを持つ作品として届けられるだろう。
その詳細はまた近いうちに発表させていただく。
期待して待っていた方々には、それなりの報いをこの作品で返したい。
yakuza shows..... [ 2006.11.03 ]
12/4 Sangenjaya @Heaven's door w/ Hnwyo, Musque, etc. all ages
12/15 Shimokitazawa @Era w/Caucus, Yucca, Gellers, ゆやゆよん all ages
12/29 Shibuya @Yaneura w/アゴーレーカルキン, 不謹慎シンドローム, Praha Depart, Very Ape, ホライズン山下宅配便, Groundcover., Atarimaedanocrackers, グリンゴ all ages
This Is the Gift? [ 2006.05.07 ]
2006年春、東京のある一角でヤクザマンションズは空気が濁った赤いソファのスタジオでミキシングをしていた。2005年の3月にレコーディングされた音源を新しいメンバーで煮詰めていた。
小田切冴樹、清宮寛久、竹村祐輔、中村優子。そして、現在ペレグリンレコーズスタッフで、元サポートメンバーの西紘平もそこにいた。
彼らは1stシングルを発表するために何時間も費やした。
彼らを知る人にとっては代名詞的な2曲を今回発表することになったのだが、あなたはこの音源を聴いてどう思うだろう。コップのペンキをはねかえしたようなハーモニーや、どこか悲哀を滲ませるリフを。多彩で、吹き溜まった膿のような小田切冴樹の声、ヘンテコで無鉄砲な叩き方でリズムを曲中に唐突に変えてしまう危険度200%の清宮寛久のドラム。偶然にも出逢った2枚の絵。それが重なり合った音こそ、青い静寂と暴発を行き来するヤクザマンションズの1stシングルである。
ヤクザマンションズが活動を始めたのは2004年の冬である。
そこから現在の彼らに至るまでの間に起きたことは、このメモには到底おさまりそうもない。
その説明は省こうと思う。
彼らは東京という街を中心に活動をしている。
2004年に中心人物である小田切によって結成されてから、現在のメンバーで活動をするのに至るまで2年、同時にシングルも発表される。
これは喜ばしいことだ。
歓迎すべきオーディエンスの皆様 [ 2005.10.23 ]
YAKUZA MANSIONSは9月19日下北沢ERA『痩せ馬の夢』にて、
全身を奮わせ名状しがたき叫び声を挙げ、地下の潜り、
故郷のない末期の水ならぬ酒で唇を濡らし、泥のように眠りこけました。
現在、僕等ははじめての正規音源を造るためGOK SOUNDSでレコーディングしています。




